【世界中に広がった「インド叙事詩ラーマーヤナ」が、多民族舞踊コラボレーションでここに集結!】
小学生のとき来日公演の京劇「孫悟空」を見て以来京劇に魅了され、高校卒業後、中国戯曲学院(中国で京劇を専門に教える唯一の大学)に留学。卒業後は中国京劇界トップの劇団・中国京劇院(現・中国国家京劇院)に入団、京劇界初の外国人俳優として活躍。帰国後、京劇普及のため精力的に公演活動を続ける。専門の役柄は立ち回りを交えた幅広い演技力を要求される道化役「武丑(ぶちゅう)」。 中国CCTV主催の「美猴王争覇賽(孫悟空コンテスト)」で、京劇・雑技・武術等の強豪約300名の中唯一の外国人として参加、ベスト15まで勝ち進む。2017年〜立教大学兼任講師。
ラーマ王子: 永田健
証券会社を退職して2003年から約2年間スペインのマドリッドに留学。帰国後日本フラメンコ協会新人公演奨励賞、エルスール財団新人賞など受賞。現在は全国で公演する一方で世界各地の音楽やダンスともコラボする。映像作品も多数制作:豪雨の中踊る「Flamenco in the Rain」、47都道府県の名所を着物で踊る「日本に恋した、フラメンコ」、世界23カ国のダンス挑戦など、永田健YouTubeチャンネルに随時公開
Amazon prime 絶賛配信中の短編映画「still dark」 にも俳優としても出演。Instagram―kennagata56
シーター姫: 山元彩子
1993年南インド古典舞踊〝バラタナティヤム〟に出会う。1995年インドに渡り、チェンナイ在住 A.ラクシュマン氏に師事。内弟子として師からの指導を仰ぐ。渡印を繰り返しながら、インド・日本にて公演活動を続ける。
ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパン主宰。アジャンタLIVE、その他イベントに多数出演。
2009年~東日本大震災被災地での公演活動を続ける。古典舞踊の魅力を表現し続けながら、独自の表現方法も模索中。Instagram― saikoyamamoto_nlj
悪の大王ラーヴァナ: 松重貢一郎
1980年代初頭からの演劇、舞踏活動を経て、1994年よりバリ舞踊を始める。プリアタン村のグンデ・オカ・ダラム氏、プトゥルー村の故イ・クトゥット・トゥトゥル氏、バトゥアン村のイ・マデ・ジマット氏に師事。日本では数少ない男性バリ舞踊手のひとりとして、仮面舞踊をはじめ物語や性別を超えた踊りなど、手がける演目は幅広い。また2002年より毎年8月に阿佐ヶ谷神明宮境内で開催される「阿佐ヶ谷バリ舞踊祭」のプロデュースをしている。
語り: 坪井美香
蜷川スタジオを経て現在フリー。自ら脚本も手掛ける。関弘子に師事して「語り」を学び、レパートリーは平家や近松など日本の古典の原文語りから現代小説まで幅広く、音楽、舞踊、美術など様々なジャンルのアーティストとの作品創造を重ねている。主な舞台は『竹取物語』(矢来能楽堂)、高田宏作『言葉の海へ』(築地本願寺本堂)、『古事記』、『うみさち やまさちの物語』、石牟礼道子作『水はみどろの宮』、深沢七郎作『楢山節考』など。ワークショップ「バラッド」主宰。長年、山元彩子の舞台で舞踊に沿ったインドの神話を語ってきている。
タブラ: 石田紫織
タブラ奏者。Pt.シュバンカル・ベナルジー、U-zhaanに師事。ラビンドラ・バラティ(コルカタの芸術大学)器楽科パーカッション専攻修士課程修了。「タールマンダリー」主宰。
2002年よりタブラを学ぶためインドを往来、2007年よりPt.シュバンカル・ベナルジーに師事。師の傍に居住しながら修練を重ねる。2015年にはICCRインド政府奨学金を得て留学、大学院では音楽理論や声楽、インドの様々な打楽器も学ぶ。師のアカデミー「タールセン」で演奏経験を積む。https://ishidashiori.com/music/
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